■琉球の村へ



というわけで、いきなり到着、沖縄中部の山の中に位置する琉球村。
沖縄の古民家などを集めているテーマパーク、という事で沖縄デビュー戦の私の希望で訪問。

でもって、朝の残波岬からここに到着の午前9時過ぎまで、食事は無し。
なぜならば地雷映画男が、ホテルから琉球村に行く途中に何かあるだろう、と言っていたから。
沖縄マニアの男がそういうなら、と思って黙って車でここまで来たのですが、
途中、コンビニすら一軒もありませんでした…
どうも前日以来、この男の沖縄知識は当てにできぬ、と徐々に判明しつつあり。
後にカーナビのナビ子ちゃんまで当てにできぬと判明、
筆者は運転という名の孤独な戦いを強いられることになるのです。

どうも沖縄は、嘉手納を超えたあたり、読谷の北あたりから、
甘く見てたら死ぬ、という位に何もないようです…。
そのかわり、掃いて捨てて輪廻転生しちゃくらい、リゾートホテルは見かけましたが。



入り口を入ると、こじゃれた感じの商店街、というかお土産屋さんゾーンが。
食堂もあったんですが、まだ開店前であきらめる。
ついでにこの横で蛇皮線を演奏してる方がいたのですが、弾いてた曲はTHE BOOMの「島唄」。

…まあ、地元の皆さんに受け入れられているなら問題ないですが、
本場ラスベガスのフランク・シナトラ ショーを見に行ったら
一曲目から「スキヤキ」だった、みないな違和感が無くもなく。



そのお土産屋さんゾーンを抜けると、展示施設の入口へ。
このポリネシア風の高床式の入口、ほんとに沖縄にもこんな建物があったの?
それともただのオシャレ?と思うも最後まで詳細不明。



その入口から中に入ると、この二人。
ここのマスコット、沖縄の民話に出てくるキジムナーさんだそうな。



その先から主に沖縄の民家がいくつも並んでいます。
おお、これはいい感じだ。


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