そこを出るとあちこちでリスがエサを探してました。
ちなみに全体的には、こんな感じにひたすら何もない敷地が広がっております。
そこで寝ていた野良犬。
私のカンだと、あいつ、入場料払ってないぜ。
その先にあった装飾の石。
ってこれ、ヒンズー教のものじゃないですか。
（もしかしたらジャイナ教の可能性もあり）
偶像崇拝絶対禁止のイスラム寺院に、こんなものが置かれていたとは信じがたいのですが、
近代になってから展示用に並べちゃったのか、ホントに最初からここにあったのか…。
イスラム教徒が自ら持ち込むのはあり得ないので、
この場所、イスラムのマスジドになる前は
ヒンズー教（あるいはジャイナ教）の寺院だったんじゃないでしょうか。
イスラム系の皆さん、先住宗教の寺院、教会を乗っ取っちゃうてのよくやりますし。
実際、イスラム教徒が新たな占領地で偶像（神像）を見つけると、大抵、顔を破壊する、
首を斬る、といった事をやるんですが、この神像も顔が潰されてますので、おそらくその跡でしょう。
それでも、こういった神像をここまで残してあるイスラム施設ってあるんですね。
イスラム原理主義者の連中が見たら卒倒しそうな光景です。
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