■インドの電柱は四角いのだ
その先の空き地はゴミ捨て場になってるようでした。
そこに居た野良犬。
なんとなくアカデミー賞8部門受賞の映画「スラムドッグ ミリオネア」を思いだす。
あれの舞台はムンバイですし、こんな生易しい光景ではりませんでしたけど。
ちなみにあの映画に登場するタージマハルにはこの翌日に向かいます。
そういえば、あの映画の物語の背景の一つにもヒンズー教徒とイスラム教徒の対立がありました。
主人公兄弟が孤児になったのは、イスラム教徒の兄弟の家族を
ヒンズー教徒の一団が襲撃したからなのです。
(その時、シバ神のカッコをした子供を目撃して答えを知るわけだ)
…あれ、となると主人公兄弟の子供時代の会話、
ヒンディー語かと思ってましたが、ウルドゥー語だったのか、あれは。
その空き地の横にあった変電設備。
ちなみにデリー地区の電柱は四角いものでした。
その先の電線にぶら下がっていた謎の物体。
盗電の後かとも思いましたが、詳細は不明。
例の3輪オートリキシャ、トゥクトゥクですが、こういった貨物用の車両も結構見かけました。
ついにでこの辺りの車は基本的に路駐です。
この辺りの家、こういったガラスの入ってない窓を結構見かけました。
中から金属製の扉が閉められるようですが、それじゃ暗くなってしまうでしょう。
暑いから開けっぱなしの事が多いのか。いや、それでも雨が入って来ちゃうよね。
この辺りもよく判らん部分ですね。
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