■さらに微妙



これも世界中で見かけるドイツのチョー秘密兵器、V-2のロケットエンジン。
本体は第二次大戦の所で見ましたね。



空軍とNASAが一時熱心に研究していたリフティングボディ、音速飛行時に衝撃波に乗って飛ぶ機体の実験用模型。
このあたりは実験機の館でご本人登場となるので、ここでの解説は控えて置きます。



アエロビー(Aerobee)小型ロケットの弾頭部。
高度約200qの大気圏外まで飛んで行ける実験用ロケットです。
展示のモノは1952年5月にサルとネズミを載せ、
ロケットで生じる強い加速の生体への影響を実験した時の再現模型。



なのでサルのヌイグルミが乗っております(笑)。

ちなみにサルもネズミも2匹ずついて、それぞれに名前もついており
サルがパトリシアさんとマイクさん、ネズミがミルドレッドさんとアルバートさんでした。
この実験では、全員無事に生還したそうな。


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