■馬車が走る大都会



その途中で馬車とすれ違う。観光用でしょうね。
フィラデルフィアでも見ましたが、あちらはともかく、
シカゴの街って馬車時代にはまだ拓けてなかったような…。
それでもお客さん乗せて何台も走ってたので、人気はあるようです。

…これが観光用人力車になってしまうのが東京で、そこがアメリカとの差なんだな、と思ったり。



完全に日が暮れて来ましたが、やっぱりどうもビルの窓にあまり電気が点いて無いような…
なんなんだ、この都会…



ただし、きれいな街並みが夕暮れに包まれる時間帯はなかなか美しく、
歩いてて楽しかったです。



シカゴ川を南に渡った辺りで完全に日没に。
それでもビルには全然灯りが点きません。
市をあげて定時退社を奨励してるんでしょうか、この街。
ここまで暗い夜景は、ソウルと上海以来だと思う。



とりあえずホテルに帰還。現地時間で夜の8時前ででした。
あらためてその高級ぶりに狼狽しながら、素早く部屋に戻る。

ちなみに日付変更線を超えて東に来ていて、さらに夏時間で1時間損してますから、
私は、この日、7月5日をすでに34時間以上、生きている事になります。
飛行機の中ではほとんど寝てないので、スーパーハイテンション状態ですが、
さすがにベッドに入ったら速攻で寝てしまいました。

これでようやく、初日が終わるのです。
明日はいよいよデイトンに向かう移動日となります。
といった感じで、今回の本編はここまで。

今回はオマケコーナーありですよ。


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