■切符もショボかった
ちなみに一日乗り放題切符はただの紙切れ、といった感じのもの。
大丈夫なのこれ、と思って光に透かして見ると、中にはIC回路みたいなのが入ってるので、
切符としてはキチンと使えるようで一安心。
ちなみにVentraというのは、CTAのICカードの名前ですが、意味不明。
腹部の、といった意味では無いと思いますが…。
なんかのダジャレ?
ちなみに、これも9年前は写真入りのクオカードみたいな立派なものだったのになあ。
ちなみにイリノイ州は財政破綻中ですけども、今回の旅行中、かつて見た事がないほど
従業員募集中の看板を街中で見かけたので、アメリカ、景気は悪くないようですが…
でもって、これが駅。
空港内部ですから絶対終着点であり、
これ以上延長の可能性はゼロ、という感じの潔い構造です。
この辺りは9年前と全く変わってませんね。
次発は向かって左の列車なんですが、なぜか後部の車両は扉が開いておらず。
その先で乗り込みます。ご覧のように駅まで来てみれば、結構な人でにぎわっており、
この後、シカゴ中心部までずっと、列車はほぼ満員状態が続きます。
そこでふと向か側の車両を見ると、車体と車体の接合部のガードが、関西の私鉄並みに頑丈、
というかそこにさらに鎖まで張られていて驚く。
なんでここまで頑丈にする必要が…。
無賃乗車防止じゃないよなあ、そもそも検札回ってこないし。
でもって空港を出るとすぐ、地上に出ます。
この後はシカゴ市街に入るまで、ずっと地上走行です。
ついでに架線は見当たらないので、線路横の鉄棒から給電してるみたい。
が、よく見ると、線路内にももう一本、鉄棒がおかれてます。なんでしょね、これ。
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