■シカゴ中心部へ



車内はこんな感じで、欧米、というか日本以外の典型的な地下鉄、という感じです。
座席は当然、クッションなしのプラスチック製で、
こういった都市型交通の快適さでは、日本、世界最高峰だなあ、と改めて思う。



おお、いい天気だ。
地獄の晴れ男、復活ですな。



このCTAの鉄道駅(バスもCTAなのだが)は歴史があって、雰囲気のあるものが多いです。
ちなにに床などは木造のボードウォークで、これはシカゴ中心部の駅でも今でもそうです。
この辺り、カッコいいなあ、と前回も思いましたが、あらためていいな、と思ったり。



市内中心部のやや南、ジャクソンの駅で下車。
最初の目的地、シカゴ産業科学博物館に向う
10番路線のバスの乗り換えここが一番楽と思われるのと、
前回もここで乗り換えたので、わかりやすいだろう、という事でこの駅です。

ここの天井はタイル張りで、歴史があるんだろうなあ、と思います。
ちなみに周囲はデカい鞄の観光客だらけで、アメリカにおいて
シカゴは立派な観光地なのだ、と改めて思ったり。
日本からだと、あんまりわざわざ来ようと思う街ではないと思われるんですけどね。

実際、このあと日本人と確認できたのは一組の夫婦と別の家族連れに会っただけ、
なんとアメリカ空軍博物館よりも日本人を観なかった、という結果に終わります。
アメリカでは日本人だらけのカリフォルニア州を別にすれば、
ワシントンDC以下、フィラデルフィア以下、ラスベガス以下、アレキサンドリア以上、
という感じで、これだけの欧米の大都市で、これだけ日本人を見なかったのは初めてでした。


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