■窓際は取れなかった
4年ぶりのJAL、というか格安航空じゃない航空会社。
なので4年ぶりに日本の空港でもちゃんとした搭乗橋での乗機です。
やっぱりこの方が楽でいいですね(笑)。
余談ですがこの辺りの搭乗橋は三井住友銀行の広告が描き込まてたんですが、
まずもって、ほとんど見えないので、こんなお金をドブに捨てるような広告を
打たなくてはいけなくなった背景ってなんだろう、と思ったり。
機体はたぶん、777あたりだったかと。
787と違って窓側は3列席、そして今回はなんと窓側の席を取り損ねたのでした。
すなわち中途半端な真ん中の席。
一人で行く場合の海外進出では、おそらく20年前の
初渡米以来(生涯唯一のツアー旅行だった)の屈辱でございます。
とりあえずモニタはキチンと大型のになっていたので一安心。
なにせ最初の目的地のシカゴまで、12時ちかいフライトなので、
窓の外を見れないなら機内映画を見まくるしかない以上、これは重要です。
シカゴ経由の便は4度目ですが、毎回満席です。
JALですからお客さんはほとんど日本人。
だれが何の用があってシカゴなんかに行くんだろう、といつも思うんですが、
乗り換えのハブ(集中)空港なので、それもあるのか。
私も1泊して、翌日デイトンに飛ぶわけですし。
ちなみに窓際に座ったおじさん、いきなり窓のブラインドを閉めてしまい、
以後、着陸して降りるまで、ずっとそのままでした。
…じゃあ、なんで窓際の席を取ったのよ、それなら私に譲ってほしかったのココロ。
私がJALを選ぶ理由は機内食と、機内サービスの充実で、一度経営破たんしてから(笑)、
サービスはより良くなりました。
最初からそうしてればよかったのに、と思ったりもしますが。
これは最初に出るオヤツとジュース。
3列シートで窓際、12時間のフライトの場合、トイレに行くのが一苦労なので、
その回数を抑えるため、いつもは水分を控えるのですが、
今回は関係ないからガンガン飲むぜオレンジジュース。
そして来たぜ、最初の機内食。
メインはシーフードのリゾット系ごはん。やはり大変、おいしかったです。
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