■T-4がやって来た
さて、そんな感じで滑走路の端でいろいろ見てたら、轟音と共に、T-4が着陸して来ました。
ちなみに音がしてから機体を見つけるまでかなり時間がかかってしまい、
小型で高速で動く機体って、こんなに肉眼で見つけずらいのか、と意外な発見。
写真は着陸後、タキシング中のT-4。
現場に居ると、目と鼻の先に機体があるんですが、
それでも望遠機能なんて無いに等しいLX-100ではこれが限界。
よく見ると画面中央に居るのが判ると思います(笑)。
2機が並んでこちらに向かってきます。
後ろの機体のみが脚部の着陸灯を点けてるように見えますが、
角度の関係で前の機体のが見えてないだけでしょうかね。
駐機場の前で左折。この写真では判りにくいですが、前脚が曲がって向きを変えてます。
この段階で既にキャノピー(天蓋)は開けてますね。
そして2機目も。
左側で立ってる人が誘導係らしいです。
到着。
手前の誘導係の人のポーズは停止せよ、でしょうか。
民間空港の場合、減速にあわせて両手を少しずつ上に上げて行き、
最後は頭の上でクロスさせて、完全停止せよ、になるんですが、
自衛隊の場合、手信号がちょっと異なるのかもしれませぬ。
手前の機体、前席のパイロットは無事停止出来た喜びから万歳してるのではなく、
正面に居る見学者に手を振ってます。
…前席にいるのは訓練生のはずですが、教官の前でそんなにはしゃいで大丈夫、
とちょっとだけ不安になる(笑)。
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