■展望台はグッドだった
その先にあったヤングでなくなりつつある家康像。
家康の写真は現存してないはずですが、手相と毛穴まで再現した、
と豪語していたので、何かそういった時間跳躍能力を持った人が
ここの関係者に居るのかもしれません。
その横には、あまりヤングじゃない感のあふれる思う記念メダル販売機が。
日本国内でも、まだあるんだねえ、これ。
これの写真を見て、そうだブラウン管は高速に走査線で書き換えてるから、
シャッター速度が速いと暗い部分が出来ちゃうんだ、と久しぶりに思い出す。
このため、RGB出力から画像取り込みができるようになる前は、
ゲーム画面の撮影にはコマ送り、停止機能が必須でした。
これが無いとブレてしまうか、この写真のように一部が暗くなってしまいます。
私がかつて居た職場では、ライターさんの一人がこの回路を組める人で、
ゲームの基盤の接続部にこれを噛ませて、フィルムケースを改造した操作ボタンを使って
コマ送りをやりながら画面撮影をやっておりました。
少なくとも、1996年くらいまで、RGB出力で画像のプリントができる機械は無かったと記憶します。
ついでに、このソニーのモニター、なんか8ビットパソコン感がスゴイな、と思ったり。
その先にあった火縄式銃砲なる展示。
手前のはただの火縄銃にしてはデカいですが、大筒と呼ぶには微妙で、
こんなサイズのもあったんですね。
でもって最上階は、これまたこの手の天守閣ではおなじみ、展望台になってるようです。
ああ、この感じ、千葉城を思い出すなあ。
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