■キツネ天国



ただし、ここの連中も基本、寝てます(笑)。
日本霊異記では来つ寝、がキツネの語源とされてますが、
あの「寝」はちょっと大人の意味があるので、こういうんじゃないよなと思う。



途中から、私たちにずっと付いて来てたちょっとイケメンのキツネ。
この黒タイツみたいなオシャレな脚はキタキツネでしょうね。
妙に写真慣れしている子で、
こっちに視線ください、というとカメラ目線をくれました(笑)。



ただし、そこはケダモノ、気が向かなくなると速攻で消えます。



この子も途中から後を付いてきたキタキツネ。

ちなみに時々ウィンクをする、という不思議な子で、
何か病気なのかとも思いましたが、よくわからず。
私は撮影に失敗しましたが、同行者はその撮影に成功してました。
ちょっとうらやましかったです。



この子も全然人間を恐れず、ずんずん近づいてきます。
カメラのオートフォーカスが付いていけない位のスピードなんですが、
ただ近づくだけで、臭いを嗅ぐわけでも、甘えるわけでもありません。

そういや昔、知人が山道をバイクで走ってたらキツネがついてきた、
という話をしてたな、と思う。
人間に付いて行く、というのはキツネ族の娯楽の一つなんですかね。

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