■テンションは高かった



ちなみにキタキツネは、妙に哲学的な顔をしてるのが多く、
この顔で「君、虚無と死の違いは何だと思う?」とか聞かれたら、
参りました、と土下座して謝ってしまいそうでございます。



でもって放し飼い地区の中にはエサやりコーナーがありまして、
入り口で100円で売ってるエサをキツネたちに与える事が出来ます。
もう、この期待に満ちた顔、顔、顔(笑)。

ちなみにこの状態だとカメラの顔認識機能がキチンとキツネの顔を認識してました。
となると、野生生物の観察などでも、顔識別機能で固体判別ができる?

ちなみに左下の黒いのは銀ギツネ。
やけに人懐っこいキタキツネに比べると、あまり人に近づいて来なかったのですが、
このエサ場コーナーではこの子が大暴れ状態で、
他のキツネを蹴散らしてエサをもらってました。



が、ちゃっかりしてるのはどこにも居るもので、
銀ギツネが隣のお姉さんの投げるエサに夢中になってる間に、
ホラ、そこの顔の面白いオッサン、ボケっとすんな、さっさとエサ寄こせ、
と催促するキタキツネ閣下(笑)。

その世渡り上手に免じて一つ投げ与えてやりました。



最後にもう一度、子ギツネコーナーへ。
かわいいねえ、君。


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