■やけに人が多かった



この辺りのベルトコンベアの上は、台湾製品の見本市といった感じになってます。



入国検査、税関は当然撮影禁止ですから写真は無し。
とりあえず、それらを突破して出口に向かうと、この案内板が。

…普通の台北行きのバス乗り場の案内が無いんですけども…。
とりあえず矢印はみな左に向かってるので、そっちに行きますか。

ちなみにSky train というのは空港内の移動用の鉄道の事で
となりの第二ターミナルまでの移動手段。
…台湾ですら、きちんとこういった施設があるのにねえ、成田…。

ちなみに高速鉄道の駅も利用できるような感じの看板ですが、
実際は桃園駅まではかなり距離がある上に、
バス代と新幹線代の二重払いになるため、
時間もかかるし金もかかるので、ほぼ意味がありません。

この空港から台北に出るには、事実上、バスとタクシーしかないのです。
一国の首都にしては、ひでえ空港だな、と思いましたが、
特に鉄道を建設してるとも聞かないので、当面、このままなんでしょうね。
(ワシントンDCの玄関口ダレス空港ですら、今では鉄道が開通した)

**追記

2016年10月現在、年内開通に向けて第二ターミナルに鉄道駅が
建設中、との指摘をもらいました。確かに、そのようなので、追記して置きます。




そこを出ると、かなり暗くなってました。
まあ24時間営業の空港とは言え、夜間はそれほど利用者が居ないので、
照明を落としてるんでしょうか。
にしては、人が多いな、と一瞬思ったんですが、この時はさほど気にも留めず。



その先で下の階に降りるエスカレーターがあり、皆そちらに向かってるのでついて行く。
こちらにある案内で、初めて市内行きバス、との表示が見えます。
台北行きってなんで書かないのか、と思ったんですが、台北だけでなく、
台湾各地の都市部、台中、台南などまで行くバスが出てるからのようです。



ここの案内は、ホントにわかりにくいのですが、英語だと単に券売り場、とされてるのが
バスの乗車券を買う窓口で、ここで券を買ってからバス乗り場に向かうことになります。
中国語だとちゃんとバス乗車券売り場と書いてあるのにねえ…。

が、よく見る画面左手に自動券売機みたいなものが見えてる。
じゃあ、これで買うかと、そちらに向かうと…


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