■展示は微妙に深かった



そこにあった京急×台鉄(笑)宣伝マンガ。
台湾はあまりに日本文化に浸かりきってるので、日本人の作画なのか、
現地の人の作品なのか全くわからず。
女性の絵なのは間違いないと思いますが。

内容は日本人の京子さんと、台湾人の陳先生がお互いの国を訪問する、というもの。
陳先生は日本語の「先生」の意味で、中国語の先生とかしょうね。
どうでもいいけど、京子さんは京急の京として、陳先生の陳はどこから出て来た名だろうか。

この漫画、なぜか横書きのセリフで、左上から読むんですが、空港から台鉄で移動するって
そんな無茶な、と思ったら、これは桃園空港ではなく、市内にある松山空港でした。
私が使った貧乏人向け格安航空会社で無いなら、羽田から乗り入れてるんだとか。

余談ですが、台湾の中国語は、「…」とか、「〜」とかで言葉の強弱や音引きを表現します。
こんな中国語、有るわけないので、これも日本語の影響でしょうね。



こっちは日本に来た陳先生編。
微妙に企業タイアップの臭いがしなくも無くもなく…、
というか陳先生、その服で飛行機乗って入国審査パスして来たのね。ステキね。



その横にはNゲージのレイアウトで品川駅周辺を再現…再現…しようとしたのかなあ…。



これは記念撮影用のアレか、あるいは高度に知的な罠かどちらかだと思いますが、
私には判断が付かなかったので遠くから写真だけ撮っておきました。



…いや、これ夷隅鉄道じゃん。
どうも京急以外もありなのか。つーか、夷隅鉄道来るなら成田からどうぞ、と思うんですが。


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