■それは意外にローカルで



そこに時刻表がありました。
次の台南方面行きの列車は10:30…ってあと20分近くあるじゃん。
同じ台鉄の運営のはずなのに、連絡悪いな、どうも。
ちなみに永康行き、南科行きでも大丈夫らしいです。



しかも乗り換えも妙に移動する必要があり。なんでこんな変な構造の駅なの、
どうみても新しく建てたものなんだから、もっと利便性をよくできたんじゃないの、
などと思わなくなくもなく…



この長い通路の先が、在来線乗り場です。
なんの意味があるの、この通路…。



ようやく切符売り場に到着。
左にあるのは路線図と、身長確認のボード(笑)。
これは台鉄の小児料金は年齢と同時に身長で判断してるためで、
下の基準線、115p以下なら無料、そこから上の基準線、150pまでなら小児料金(台湾では児童票)、
そこから上だと通常の大人料金(全票)を買ってね、というもの。
いや、それって遺伝子的に不利な人がでるんじゃないの、と思うんですが、
他に年齢確認の手段が無い、という事らしくこれがルールとなってるようです。

その横の路線図で光ってる所が始発駅と乗換駅で、ここは右下の沙崙(シャルン)駅で、
そこから中州を経由して台南に向かいます。
台南方面に行く場合は基本的に乗り換えなしですが、反対側の終着駅、
橋頭に行く場合、中州で乗り換える必要があり。


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