さて、台湾2日目ですが、すでに昼過ぎとなりました。
この時間になって、ようやく台北最大の繁華街、西門（シーメン）の街が
本格的に活動を始めたようなので、いよいよそちらに行ってみましょうか。
（台風の翌日で開店が遅れてただけ、という可能性もあるのだが）
とりあえず、現地の地図を基に主な施設をざっと入れてみました。
右下にある地下鉄 西門駅から北西方向約400m四方の地域が繁華街となってます。
おおよそ東京 新宿の東口側繁華街ただし歌舞伎町抜き、といった広さで、
大阪だと新世界周辺の街がほぼ似たような広さになります。
決して広いとは言えないのですが、それでもかなり面白い地域です。
基本的には日本式の繁華街に近く、アジアだとソウルの明洞、
香港のコーズウェイベイと並び、日本人には親しみやすい街だと思います。
1.地下鉄西門駅
普通の観光客が西門を訪れる場合、ここがスタート地点となります。
最寄りの出口は6番です。
ちなみに駅の周辺は妙に開けた空間になってます。
2.西門紅楼
駅を出てすぐ左手にある、1908年に公設市場として完成したレンガ造りの建物。
近年、再開発され、オシャレな地帯となっていたようですが、現在改修中でした。
この地区の顔のような建物で、西門のランドマークにもなってるようです。
周辺にはオシャレというか、サブカルチャー的というか、そういった飲食店が並び、
西門の中でも、ちょっと変わった地区になってます。
といってもせいぜい数十メートル四方の区画ですが。
3.天后宮
すでに紹介した道教廟。これも一種のランドマークとなる施設らしいです。
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