■さらにそれ以外のお店



で、先ほどのオーディオ街の入り口に戻ってきたわけですが、
その横にはこんな店があるのです。
…ホントにここは秋葉原な街だな、と震撼する。



平日の昼過ぎでしたが、カフェの中は結構、混んでました。
秋葉原まで歩いて行ける距離に住んでる私から見ても、すげえな、台湾、
としか言いようがない世界でございました。



その横には普通のアニメイトも。
表記に日本語が多いのはファッションなのか、日本人向けだからなのか不明。

20年ほど前、初めてアメリカに行ったとき、ロサンジェルスのダウンタウン、
高層ビル街のど真ん中に日本の漫画専門店があってびっくりした事がありました。
が、店員さんに聞いたら、カリフォルニアは日本人が多いから商売になるんだ、と言われ、
ああ、そうか必ずしも現地の人間だけがお客さんじゃないのね、と思った事があります。

ただし帰国後調べてみたら台湾の在留邦人(永住、または3カ月以上の長期滞在)は意外に少なく、
せいぜい2万人、との事でしたから、基本は現地の人向けのお店ですかね。
(この人数はアメリカに比べると1/20、タイと比べても1/3に過ぎない)

ちなみに、そのロサンジェルスの店で、日本から仕入れた
カプコン イラストレーションズ(元祖)は速攻で売り切れた、と聞いて、
有難いなあ、と思った記憶があります。
あの本は関係者の皆様にはいろいろ申し訳ない、
という部分が多いのですが(なにせ時間が無かった上に予算も無かった)
それなりに意味があったろう、とは企画編集した本人は思っております。



お店は地下で、そこに至る階段はこんな感じ。
秋葉原、というよりは地方都市のアニメショップっぽい感じではあります。



フナッシー、中国語でこう書くのね…。
つーか、需要有るのか、これ。


NEXT