■歴史的一帯



北門の北西側にも、なんだかいわくありげな建物が見えてましたが、これの正体は不明。



さて、では西門の商店街に戻りましょうか。

これはその途中で見かけた古銭と切手のお店。
郵便局の近くだから?



その近所で見かけた雰囲気のある建物。
撫台街洋楼と呼ばれる建物で、これも台北市指定の史跡らしいです。

1910年7月に撫台(フータイ)通りに建てられた洋式建築で、
当時はこういった建物がこの通りにはズラリと並んでたと案内板には書かれてました。

その中で、現存するのはこれだけであり、
高石組という建築会社の本店として造られた建物だとの事。
ちなみに例の台北城城壁を壊したあと、その石材の一部がここに使われてる、
という話もあるそうな。

中の見学はできなかったのですが、これがまた台風の影響か、
それとも普段から公開してないのかはよくわからず。



ちなみにこの一帯、全世界6000万人裏路地マニアにはたまらん、
という感じの路地がいくつかあり、時間があればゆっくり見て来たかったのココロ…。



靴屋さんはこんな感じ。ワクワクするぜ。



イカス足踏みミシンも有り。

修理用ですかね。さすがにここで靴は造ってないと思いますが…


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