■台北駅へ
ホームもまあ、アジア標準。安全ドアがあるホーム。まあ最近の流行りですね。
ドア前には待ってる間の並び方を示す白線が貼ってありにけり。
皆さん、キチンとこれを守ってました。
全体的に、マナーはいいと思います。
車内はこんな感じ。
椅子は国際標準のプラスチック製のカタイやつです。
この点は、ほんとに日本の公共交通機関は世界的に見てもよくできてるなあ、と常に思います。
ちなみに夕撃旅団 世界の鉄道紀行で常にチェックしている車内吊り広告、台北でも見ませんでした。
やはり日本独特の文化っぽいですね、あれ…と思ってたら、
この翌日、台南で微妙な例外(笑)を目撃する事になります…。
そもそも、この日の午前中にその手前まで歩いてしまっていた台北駅、
地下鉄では西門からわずか一駅ですから、あっというまに到着ザ紅鮭、否、ザマス。
現地の案内板から。中央やや右上の辺りにある吹き出しの場所が私の現在地です。
台北駅周辺は東京の東京駅&新宿駅周辺、あるいは名古屋や大阪梅田なみの大規模地下街がある、
と聞いていたので、ちょっと覗いて見ようか、と思って来たわけです。
で、現地の案内を見ると、R、Y、K、Zと大きく四つの地区に分かれてるらしい…のですが、
この不規則なアルファベットの選択基準は何(笑)?
今日は全部見てる時間は無いので、どうしようと考える。
士林夜市の最寄り駅、剣潭まで行けるのが地下鉄 淡水信義線沿いで、
その路線に沿って展開してるR地区なら、
最後まで見て歩いて、そのまま次の駅で地下鉄に乗ってしまえばいいはず。
なので、これ、行ってみましょうかね。
ちなみに残りの地下街は最終日にきっちり勝負する事になります、はい。
とりあえず、そちらを目指して移動します。
台北、結構デカい駅で、日本を別にすると、
地下部がこれだけ迷宮化された巨大駅は、初めて見た気がします。
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