■さらば西門
モノはこんな感じ。ちなみにお値段は30圓、約100円です。
きなこか、と思ったんですが、微妙に違う感じ。ただし、台湾式のきなこなのかもしれません。
わらび餅みたいな味で、おいしかったです。
大車輪寿司なるお寿司屋さん。
回転ずしの事?と思ったんですが、カウンターのお店のようでした。
神田寿司と名乗ってますが、神田が寿司の有名どころだった事は
江戸時代から現代まで一度も無かったと思うんですが…
300年の伝統を誇ってらっしゃいますが、当時の寿司は屋台でしょう。
店で食わせるような寿司、いわゆる現代の江戸前すしが登場したはせいぜい幕末であり、
その後のメッカなら銀座で、神田は蕎麦じゃないですかね。
ちなみに帰国後、写真を見て気付いたのですが、となりの英文の看板も、
微妙にちょっとアレな感じがなくもなく…。
こういうの、アメリカの地下鉄とかに乗ってると、怪しげな団体の広告でよく見るんですが、
調べてみたらイギリスの石鹸屋さんでした。
…21世紀、なんでしょうかね。
日本食、こんなのまでありました。
B級グルメの富士宮やきそば、普通のやきそばとの違いを私は知らんのですが、
台湾の皆さんはわかってるんでしょうか。
ちなみに中国語では炒麺、となってますね。
これは学校の制服でしょうか。
よく見ると、店の奥には女学生セーラー服も見えております。
ここまでガッチリした女子セーラー服は日本以外では珍しい気が。
バンコクや香港に似たようなのはありますが。
カツラではなく、植毛の看板。
野狼造形なる髪型、狼男みたいなの、って意味ですかね。
下の写真がそれらしいんですが、ヒゲは自毛なんでしょうか…。
ちなみにお値段3万6999圓は約12万2千円、台湾の物価を考えると、結構いいお値段です。
といった感じでほぼ商店街を見終わったので、次の目的地、台北駅に向かうべく、
地下鉄の西門駅に向かいます。
で、その途中で見かけた、法輪功の皆さん。
香港にもいたから、ここにも居ますね、当然。そういやワシントンDCでも見たなあ。
という感じで、ようやく西門編が終了、今回の本編はここまでです。
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