■やや混沌としたあたり
商店街も隅っこの方に行くと、意外に人が少なかったりします。
上海あたりだと、韓国のファッションと料理がかなり人気だったんですが、
台北では、ほとんど見かけませんでした。バンコクより少ないんじゃないでしょうか。
これはそんな数少ない韓国料理のお店。そこそこ人気でした。
しかし韓国食堂って、フランス料理店フランス、みたいな直球命名ですね。
その先に居た献血車。
ここら辺りも日本式だなあ、と思ったんですが、よくよく考えたら、
私はほかの国の献血システムをよく知りませぬ。
ロンドンとか、あれだけの期間いて、あれだけ歩き回って全く見かけなかったですし、
ワシントンDCと周辺かも同じでしたから、少なくとも献血車とかは無いと思いますけどね。
前にも書いたように、台北は不思議と公衆電話が多く残ってる街なのです。
かといって、使ってる人もほとんど見なかったので、どうも不思議な感じはしますが。
これも日本料理、というか日本風飲み屋さんでしょうか。
こんな店がある、という事は台湾にも居酒屋文化があるのかな。
これまでだと日本人向けの店を別にすると、
海外における居酒屋、韓国のソウル以外で見たこと無いんですけども。
鳥居に提灯が日本のシンボル、というのはバンコクの怪しい商業ビルでもそうでしたから、
世界帯共通の認識なんでしょうね。
イギリス人が描いた“マンガ”にも鳥居とかやたら出てましたし。
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