■いろいろある商店街



崩しすぎてしまって読めない漢字のお店。
雑誌専門のような感じですが、店の前に並ぶ看板はどこかアキハバラ。



中に入ってみると、別にアキハバラ系ではなく、雑誌専門の書店でした。
日本式に雑誌も書籍もまとめて扱ってる店が多かった台北では、
こういった形式の店は珍しいのかもしれません。

ちなみに1/4ぐらいが日本の雑誌でした。
他の店でもそれなりに日本の雑誌を見たんですが、誰が買うんでしょうね、これ。
台湾、在留日本人は先にも書いたように意外に少なく、
かといって日本語が通じる人が多いわけでもない。
記事の漢字部分だけ見て、なんとなく内容を理解しちゃうんでしょうか。
ただ、中国語は日本語やハングルと違って、インド・ヨーロッパ語圏の文法ですから、
逆漢文読みみたいな話になり、そう簡単ではないと思いますが…



そこで見かけた野良猫。
中華圏の都市ながら、台湾の各都市では野良犬もノラ猫もあまり見ませんでした。
やや寂しい感じ。
もっともこの点については、上海やバンコクがちょっと異常なのだ、という気もしますが。



そろそろ午後4時前、この辺りの時間から、いろんな屋台が出始めます。
こちらはホットドッグで、大小の二種類があり、大きい方は40圓、
約130円と台湾の屋台ではそこそこいいお値段。

ただしこれ、冷凍食品とかではなく、
全部その場でソーセージに小麦粉のコロモを付けて揚げてます。
台湾の屋台は覚悟が違うと思いました。




こちらは羊羹風の甘味菓子。
ちょっと食べてみたかったんですが、なぜか店の人がおらず果たせず。


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