■マグロの造形は微妙な感じ



魚類図鑑とかだと、どうしても真横からの見た目に限られてしまうのですが、
いろんな角度から見れるマグロは、こんな形をしてるのか、と斬新な驚きの連続でした。
これでいつでもマグロの絵が描ける、という位に見てきました。
まあ、そんな絵を描くことは一生ないでしょうけども。



マグロでびっくりファイナル。

連中、口を開けると、その下にもう一つ別の口のようなものがパカっと開きます。
最初見た時、びっくりしました。
私は魚の体の構造はよく知りませんが、普通に考えて
上がタービンエンジンの空気取り入れ口、下がオイルクーラーの空気取り入れ口でしょう。

ついでにこの開いた口が塞がりにくいマグロの背中に注目、
横や後ろの個体と比べるとわかると思いますが、通常の背びれの前に、
シャケの背びれみたいな背びれが付いてます。

これは葛西で独自進化した個性派マグロではなく、急旋回すると時のみ使う
折りたたみ式の背びれだそうで、一瞬だけパッと開いて閉じてしまいます。
今回、20枚以上マグロの写真を撮ったのに、まともにこれが写ってたのはこれだけです。



別の水槽でも、掃除してました。
維持管理は大変そうです。




真面目に写真を撮ると、とても美しい世界が広がってたりします。



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