■来たぜHTMSメークロン



その施設に登ってみる。
ついでに帰国後、王の像を全く撮影しなかった事に気が付く…。

左右にある砲はホンモノのようですが、詳細は不明。
この要塞の主力兵器は後で見る
7門の伸び伸びアームストロング砲(仮称)ですから、副砲ですかね。



そこからチャオプラヤー河口の方を見ると、おお居ました日本製の軍艦、HTMSメークロン。
日本側の分類だと海防艦、という事になるようです。
このため総排水量は1400tクラス、駆逐艦より一回り小さく、
昨年ボストンで見たフレッチャー級より600t軽いことになります。
それでも思ったよりは大きいぞ。



さて、そこに向う途中見かけた皆さん。
てっきり草刈だろうと思ってたんですが、あれ、これ芝生を刈ってるような?
なかなか斬新な芝刈りでした…



そこから王の像の施設を振り返る。
タイは仏教国ではあるんですが、偶像崇拝ならなんでも来い、
という部分があり(日本も近い部分があるがそれ以上)、
この王様の像も崇拝の対象になっていて、多くの人が拝んでるのを見かけました。
ここら辺り、外人の観光客としては、微妙に気を使う部分です。

ついでに、この段階から晴れてきまして、以後、タイの9月の太陽が
いかに強烈か、というのを身を持って知る事に…。
まあ、大雨が降るよりはマシですが。


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