キップは磁気カード式で、回収して再利用するタイプ。
逆に言えば、買った金額も目的地もどこにも書いてないので、
己を信じるしかありませぬ。
駅構内はこんな感じ。
スカイトレインなら、どこでも同じような構造で、
行き先別に分かれた、左右のホームに向う階段を上ります。
正面に見えてるのは日本の本屋さんに近い、雑誌も書籍も扱ってる売店で、
こういった小型店舗は大抵の駅に入ってました。
ついでに時間はご覧のように現在午前8時半。
さて、ここから24㎞先の砦まで、どれだけ時間がかかるのか。
日本だったら、どんなにかかってもせいぜい50分コースですが…。
乗り場の案内はこんな感じになってます。
今回はシーロム線の西の終点、バン ワ駅行きの列車で
5駅先のウォン ウィエン ヤン駅に向えばいいので、
こっちのホームですね。
しかしバンコクの駅名は日本人には覚え難い…。
まあ2本しか路線がないスカイトレインなので、
終着駅と進行方向を暗記してしまえば、
それほど迷わないはずですが、今回は最後まで迷い続けました（涙）。
9月下旬でも、軽く30度を越えてるバンコク、
駅にはこんな大型扇風機も。
正直、気休めだよなあ、という感じではありましたが…。
ホームに上がると直ぐ車両が入ってくる。
この車体全面広告がスカイトレインの特徴の一つで、
12年前からすでにこんな感じでした。
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