■それはツマラナイ乗り物で



ちなみに車内はこんな感じ。
地下鉄よりはちょっと広めで、ヨーロッパ製(確かドイツのシーメンス)らしい
派手な色の座席となってます。

ちなみに、地下鉄とスカイトレインは冷房アリです。
当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、
赤道に一番近いメトロポリス バンコクなのに
公共交通機関ではクーラーのある方がマレです。
この点は今後、イヤンと言うほど見て行く事になります(笑)。



これは10年前には見た記憶が無い車内の液晶モニタ。
これも今では東部アジア中の公共機関で見かけるようになりました。

ちなみに写真は和食レストランのコマーシャルで、
和食、人気高いなあ、と思って見てました。



私がスカイトレインが好きになれない最大の理由がこれ。
何を血迷ったか窓には穴あき鉄板がはめ込まれていて、外がよく見えないのです。

日差しの強いバンコクゆえの日除けかもしれませんが、
人間なんて貨物と一緒だよ、ゴチャゴチャ言わずに黙って乗ってろ東洋人ども、
というドイツ人のセンスが感じられて大嫌いですね、これ。
このおかげで、スカイトレイン、
私が知ってる世界一つまらない乗り物に指定されております。

ただし、中にはこれの無い車両もあったりして、
それに当たったらラッキーと言う感じでしょうか。
ここら辺り、どういった仕組みになってるのかどうもよくわかりませんが…。



で、間もなくチャオプラヤー川を渡る。
以前はこの川の手前までしか走ってなく、川を渡るには渡し舟を利用してました。
便利になりましたねえ。

で、スカイトレインが開通した後は渡し舟は廃止されたと思い込んでたんですが、
3日後にまだまだ現役だったと知って驚愕する事に(笑)。



なんとも読みにくい名のこの駅が南に向う20番バスへの乗り換え駅。
時間はこの段階ではまだ9時前で、
ここから約24q南の砦まで、さてどんだけ時間がかかるのか。
時速50qでも30分の距離なんですけどね。


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