■バンコクでは座席はズレるものと思え



ホームからの段差が大きいので、乗降口には階段があるものの、
車両の内部は日本の列車によく似てます。
タイの場合、以前は日本の国鉄時代の車両が、
そのまんま走ってたりしたんですが、
これは日本製の車両ではない感じ。



お客さんはそこそこ乗ってますかね。
手前に見えてるのはゴミ袋ですが、
他の列車では見かけなかったので、誰かの置き土産?



でもって座席に座った途端、ガタンという音とともにイスがズレる(笑)。

体重59.5kgがイスを破壊するのに十分な質量とは考えかねるので、
これは明らかにタイ国鉄の整備不良であろう、と思うもキマヅイのは事実で、
早急に席を変更…と思ったら、狙い済ましたように車掌さんが検札に!
あわててキップを渡し、なんと説明しようと考えるも、
車掌さん、何も言われずそのまま立ち去ってしまう。

あ、問題にならないんだ、これ…

とりあえず、向かい側の席に腰掛けておきました。

ついでに手前のトランクが夕撃旅団エア・バッグ1で、
どこに行こうが何日滞在しようが、
常に私の荷物はこれ+ナップザック一つのみです。



先ほど見えていた高架工事。
この鉄道を高架化しても意味があるとは思えないので、
高速道路ですかねえ…。



タイ式の派手なお寺も見えてます。

今回はあまりバンコク市内をウロウロしなかったので、
それほど感じませんでしたが、
仏教国のタイは街中お寺、Wat で溢れてます。

ただし時々、中にコッソリと道教やヒンズー系の寺院が混じってますが。

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