■船乗り場はにぎやかだ
そこで見かけたボート。
地元の人の移動手段だと思ってたのですが、
観光客が貸切にもできるみたい。
このボートには、欧米人のカップルらしい乗客が乗ってます。
が、何より驚いたのがそのエンジン。
なんだこりゃ(笑)。
どうも見てもモーターボート用の小型船舶エンジンではなく、
乗用車どころか、トラックかバスのエンジンじゃないですか、これ…。
普通に考えると艦尾の重量過多でウィリー状態になりそうなものですが、
ボートは水平を維持してましたから、艦首側にもバランス用のオモリを積んでるのか。
ただでさえ軽量小型のボートでそれって大丈夫なの?
つーか、オイルクーラーやラジエターはどうなってるんだとか、
ギア(オートマ?)はどうしてるのとか、ちょっと考えただけでも疑問続出です。
ちなみにこの手のボートはエンジンの先のスクリューの向きを変えて
操船を行うものが多く、このエンジン相手では相当な重労働でしょうに…
一応、最低限のテコの原理、エンジンを固定し、そこから棒を伸ばして、
操作はしてますが、それでもその長さじゃ、相当大変なような…。
さて、ウカウカしてると最終便に乗り遅れてしまいますから、
とりあえず船乗り場に戻って来ました。
先ほどの船乗り場には、対岸に渡る渡河フェリーが接岸中。
これに乗れば、例の暁の寺に行けるわけですが、何度も書いてるように既に時間切れ。
今回は見送ります。
そこで水面を見るとこんな感じ。
もはやおなじみの謎の水草で埋まってました。
みんな生きてるようなので、これが普通の状態?
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