■ホテルへの水路
その横では、そんな水草を網で拾い上げてる女性が。
ひょっとして、食べれたりするのか、これ。
いや、しかし衛生的にどうなんだそれ…。
などと考えてるうちに水上バスはやって来る。
こうして見ると、タイの交通機関は意外に利便性が高い気もするぞ。
これでバスに渋滞がなく、水上バスの最終便の時間が
もう少し遅ければ文句なしなんですが…
ちなみにここは乗船券売り場が無かったのですが、
ご覧のように水上バスの最後尾で集金のオバサマが仁王立ちになっており、
この方に40バーツ払って乗り込むことになります。
途中で見かけた巨大なハシケ。
ホントにチャオプラヤー川はバンコクの動脈なのだな、と思ったり。
私の知る限りで、ここまでいろんな船が通る都市部というのは他ではロンドンくらいでしょう。
ニューヨークもそれなりらしいですが、そっちは行ったことがないのでわかりませぬ。
上海も交通量は多いですが、ほとんどが工業用の運搬船でしたから、ちょっと内容が違います。
東京、大阪辺りからだと想像もつかない世界です。
さて、スカイトレインの駅の乗り場まで戻って来ました。
橋の上を走ってますね、スカイトレイン。
手前に見えてる、いかにも観光用らしい屋根付の船が、
例の川沿いのホテル専用渡し舟らしいですが、詳細は不明。
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