■入場券は派手だった



ところでここの入場券、ご覧のように派手派手です。
どう見ても宗教施設の入場券には見えないような…。

でもってよく見ると、券の左端に飲料水無料の文字が。
こんだけ“無料”が大きく書かれてる宗教施設の入場券もすごいな。
とりあえず、この券の裏に書かれていた引き換え所に行ってみますか。



…普通にペットボトル入りの飲料水でした。
ラベルにはワット ポーの写真が入ってるので、
ファンにはたまらない一品…なのかなあ…



そこにいた猫。
どうもここ、バンコク名物の野良犬は入れないようになってるらしく、
境内はちょっとした猫天国になっておりました。

どの子もそれなりに毛並みがよかったので、半飼い猫?



とりあえず次は例の歴代王の慰霊用らしい仏塔の一団を見に行くことにします。
このお寺はく内部がいくつかの壁で区切られていて、
それぞれに小さな門があってそこを通過しながら移動することになります。
ただし似たような門がいくつかあって、現在位置の把握には結構手間どったりします。



おそらくこっちだよな、と思われる方向に進む。
左端の建物の一部を見てもらうとよくわかりますが、
ホントに細かいところまで装飾が入ってます。

上海周辺の中国南部の庭園文化ほどではないですが、
それでもよくまあこんなところまで、という装飾がアチコチに見られました。


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