■きらきら足
でもってここが一番端、足の部分となります。
ウルトラマンが倒れると、こういったスケール感になるのか、と妙なことを考えたり。
とりあえず日本の仏像ではあまり見る機会がないお釈迦様の足の裏。
キラキラしてるのは、アコヤ貝などの貝殻内側に見られる
真珠層を削って貼り付けたものらしいです。
ただし、これに使われた貝の種類は説明がなかったのでよくわかりませぬ。
ちなみに足の裏も仏像の装飾画がびっしり描き込まれ、これも真珠層で装飾されてます。
これはハリスも見ており、これほど美しいものは他で見たことが無い、と感想を述べてますね。
でもって像の裏側にも回れます。
…やはり下半身の造形、少し手を抜いてません(笑)?
そこにはなぜか小型のフォークリフトが置かれてました。
(移動は人力)
宗教施設でこういったものを見るのはさすがに初めてで、
何に使うものなんでしょうね、これ…。
背中側から足方向を見る。
どうもこちらもやや手抜きのような…。
ついでによく見ると右上の金箔の一部がはがれており、
貼られてる金箔はかなり薄いのが見て取れます。
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