でもって、二つ目の展示施設がこの建物。
最初の建物のすぐ右にあるのですが、連絡通路などは無く、
一度外に出てからグルッと回って行く必要があります。
この周囲にも屋外展示機がいくつかあります。
建物として一番立派なのがここでしょう。
そして意外に興味深い機体が多いのもこの展示棟です。
なぜか妙に中華っぽい装飾が気になる建物でもありますが…
そこから見た第三の展示施設、ハンガー棟。
入口から見ると、第一、第二の展示棟の裏側にあたります。
右端の大きなハンガーが航空機展示用で、
その左にある小さな二つのハンガーは訓練装置などの展示施設。
ついでに、左の小型展示ハンガーには、かつてスミソニアンに匹敵する
航空機銃のコレクションが展示されてたんですが、
今回行ったら、キレイになくなっており残念でした。
タイの人たちの事なので廃棄はしてないと思いますが…。
そしてその周辺部にも屋外展示の機体が並んでいます。
よく見ると、左奥にあらたなハンガーのような建物が建築中で、
この博物館、未だに拡張が続いてるようです。
以前の閑散振りを知る人間としては、一体どうしちゃったの？
という感じだったりします（笑）。
経済成長に伴い、タイでもこういった展示に
興味を示す人が増えてきたのでしょうか。
向って右ハンガー内はこんな感じ。
かつてはF-5などのジェット戦闘機もこっちにあったのですが、
現状はスピットファイアとヘリコプター展示棟、みたいになっています。
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