■列車は到着済み



ちなみに狭い川なんですが、ビックリするような大型のハシケが運行していて驚く。
今でもタイでは水運がかなり使われてるんでしょうか。
なるほど、南船北馬だなあ、と思ったり。
ここもギリギリ中国文化の影響圏内ですしね。



夢のような時間は終わり、対岸に到着。
こうして見ると左側の例の道教廟、
アユタヤの街中では異様な感じがあるなあ。

ついでに以前、記事を書いた後に調べて見たら、
タイ族は今でも中国本土に一部が残ってるそうで、
ひょっとしてそういった皆さんとの交流で、
中国語があんだけ入り込んでるんでしょうかね。
…いや、だったら中国本土式の簡体字になるはずだよなあ…。



さて、戻って来ましたアユタヤ駅。
青空の下で見るとまた印象が微妙に変わりますね。
タイを代表する観光地の入口にしては少々、寂しい感じですが…



でもってここもキップは窓口販売のみで、なんだか中国の蘇州を思い出す。
ただし蘇州と違って、こちらの駅では簡単な英語は通じました。

窓口のお兄さんにバンコク駅まで、と言うと次の列車でいいか?と聞かれる。
それでお願いあるヨ、というとキップを渡しくれた後、グイっと身を乗り出してくる、
なんだ?と思うと右側を指差してる。



そこで販売員のお兄さんが一言。
「次の列車はあれだよ(That is the next train to Bngkok)」

マジっすか!
そこに既に停車してるんですけど。
ビックリしてお兄さんを見るとガンバレとばかりに笑顔で手を振ってる。
マジっすか!
あわてて全力ダッシュで列車に向うことに。

といった感じで今回の本編はここまで(笑)。


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