■渡し船を捜せ



とりあえずこれがアユタヤの駅の外観。
こじんまりとしていますが、いい感じの駅ですね。

途中でやたらマップ、マップと声をかけてくる
客引きの皆さんを無視して、駅前の大通りを横断します。
ちなみに地図売りではなく、貸切のトゥクトゥクの運転手さんなんですが、
なぜマップといいながら声をかけてくるのかはわかりませぬ。

って、あれよく見れば今度は赤いミゼットが駅前に停まってますね。
ひょっとしてミゼット王国なのか、アユタヤ。



アユタヤ島に渡るには駅から南の大通りで橋を渡る、
というのが通常ルートのようですが、
駅前をそのまま島の方へ歩いて行くと渡し舟がある、とネットで見たので、
その情報を信じてそちらに向います。

観光地とはいえ、ここはかなり寂しい感じで、
駅からこの通りに入ったのは、
私以外には中国人らしい二人組みと、
スペイン系の言語を話してたカップルのみでした。

右手に見えてるのは貸し自転車&貸しバイク屋さん。
ただし、ここで借りてしまうと、渡し舟に乗れなくなるわけで、
対岸にも貸し自転車屋さんはある、
というネットの情報を信じて、ここは前進します。



が、なんとも寂しい通りでして、
ホントにこの先に渡し舟があるんでしょうか。



行き止まりだよなあ、と思ってまわりを見回すと、
上に渡し舟は左に行ってね、の看板が。
どうやら道はあってるようです。
実は左手の雑貨屋さんのようなのが船乗り場なのでした。



そこから見えたパーサック川。
アユタヤ島の東を流れる川ですが、
おそらく人工的に直線の流れにされてるようです。

当然、向こう岸に見えてるのがアユタヤ島。


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