■3日目の朝が来た



さて、タイ滞在3日目がやって来たわけですが、
本日はタイの旧都アユタヤに向います。
最初に述べたように、中華系のタイ族が南下して来てこの国のを制覇してから
スコタイ、アユタヤ、トンブリ、
そして現タイ&サイアム王朝の4つの王朝がありました。
アユタヤはその2つ目の王朝があった街です。

4王朝の中で唯一外国からの侵略で滅ぼされた王朝で、
その際、徹底的に街の破壊が行なわれています。
このため、旧都跡はほぼ廃墟といっていい状態で、
古都というよりは、街中に廃墟が点在している、
といった印象の地域でした。

そんなアユタヤはバンコクから70qほど北で、
ドンムアン空港へと繋がっていた国鉄路線が、
そのまま北に延長されて繋がっています。
このため、日本で言ったら東京から鎌倉、
大阪から京都といった感覚で日帰り観光が可能です。

だったらちょっと行ってみるか、という事で遠征を決めたのでした。



さて、本日もホテルの適当な朝食を頂いたら、さっそく出撃。
やや遠出なのでちょっと早めの朝8時前から行動を開始。

3日目にしてやや曇り空、という感じですね。
まあ、まだ雨季ですし。



そこから駅までの道のりは今日も露店でいっぱいザマス。
ご覧のように、その奥では普通にセブンイレブンも営業しており、
コンビニと露店は完全に共存してるようです。



本日の買い物はこれ。
一種のチマキで、どうもバナナの木の葉で包まれてるらしいです。
2個だけ買いましたが、1個10バーツ(約35円)とお安いものとなってます。



本日は地下鉄で国鉄の駅まで移動します。
で、地下鉄の駅に行くには大通りを横断する必要があり、
とりあえずスカイトレインの駅を歩道橋代わりに使って横断。

上から見た屋台エリアはこんな感じで、
人気の店には行列が出来ております。


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