■バンコクへの帰還



ただし我がホテルがあるサラディン駅までは、一度乗換える必要があります。
バンコクの中心点、東京で言ったら新宿、
大阪で行ったらナンバという地域であるサイアムの駅で
もう一つのスカイトレインの路線、シーロム線に乗り換えるのです。

駅は夕方のラッシュ時で、かなりの大混雑となっておりました。



そこからサラディン駅は直ぐで、駅を出てから下を見ると
今日も元気に夜店が営業中でした。



そろそろ夕飯時で、駅から直接入れるビルでレストランを探してみたのですが、
例によってボッタクリ価格ばかりで、こりゃアカン、と速攻で撤収。
ちなみにこんな都心部の商業施設でも、左に例の1バーツ体重計が置かれてます。



今日もパッポンの夜店街は賑やかでしたが、ここは昨日の牛丼でもうこりごり、
という状況でしたので、食事は避けましょう。
とりあえず一端ホテルに戻ってシャワーを浴び、
その後で夕食探しの旅に出るとしましょうか。



てなわけで、ホテルまで戻って参りました。
ちなみに右側の店の前に集まってる皆さんが
例の少年マッサージ店の店員さんです(笑)。

幸か不幸か、私は一度も連中から声を掛けられなかったので、
全く気が付いてなかったのですが、この日、ホテルのフロントに居たお姉さんが
英語が話せる上にいろいろ面白い話を聞かせてくれた結果、
初めてこれが風俗系の店である、しかもタイ男性、否、対男性用である
と聞いて驚愕する事に(涙)…。

チベットといい、江戸前期以前の日本といい、
仏教国ってなんでこんな文化があるんでしょうね…

もっともイスラム圏にも多少はあって、
ナポレオンの軍隊がエジプト上陸後にこれに驚愕してますから、
アジア全体の文化なのか?

まあ、どんな恋愛も個人の自由ですが、
風俗となると意味が違うよなあ…


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