■バンコクへ向うバスとスカイトレイン
その途中で見かけたケルベロスのような三つ頭象の巨大な建造物。
なんだこりゃ、と思ってホテルに戻ってから調べて見たら
エラワン博物館という宗教施設と庭園博物館を併合した施設…
って、結局なんだそりゃ。
どうもサムットプラカーン州の地元の金持ちが運営してる観光施設らしく、
日本で言ったら仙台や高崎あたりの巨大観音像みたいなものでしょうか。
パクナムからバンコクまでの一帯は日本で言ったら横浜から東京、
神戸から大阪、といった感じに、ビルが途切れないまま続く都市圏となっており、
相当な人口密集地帯、という感じでした。
ちなみにエアコン無しバスなので、みなさん、窓から腕を出しております。
とりあえず夕方になると、涼しいとは言いがたいものの、
少なくともうだるような暑さは既に無いですね。
途中で建設中のスカイトレインの高架を見かける。
最終的にはパクナム辺りまで延長する予定なんでしょうか。
しばらく行くと、明らかにスカイトレインの駅の下、という場所に出たので、
おそらくここが2014年現在の最南端駅、ベアリン駅でしょう。
ここでバスを降りて、スカイトレインに乗り換えです。
このままバスに乗っていても市内には戻れるんですが、
この時間帯のバンコクは大渋滞地獄でエライ事になりますから、
ここは乗り換えてしまいませう。
その駅から見たタイの夕暮れ。
9月下旬なんですが、さすが赤道間近の街、6時だというのにまだ日没となりません。
さて、ここからバンコク中心部に向け、
再びスカイトレインで移動でございます。
NEXT