あ、この花咲く道は来るとき通った記憶があるぞ。
例の通信塔も近づいて来たし、そろそろ出口でしょう。
で、今回渡る事になる最初の橋がこれです（笑）。
以後、私の脳内をZABADAKの「五つの橋」の歌が脳内無限リピートされるほど
川と橋が登場する事になります。
その向こうに見えてるのが朝に通過した入口の検問ですね。
ちなみにそこから見た川はこんな感じ。
これ、軍の施設内の川としてはかなりワイルドなんじゃないでしょうか（笑）。
この奥がチャオプラヤー川の河口となります。
で、ここが入口の検問所。
最初に書いたようにタイは日本と同じ自動車が左側通行の国ですから、
向って右が入口の検問で、ここで身分証明書を一時的に預ける事になります。
で、左の検問所で帰りにこれを返してもらうわけです。
その出口を出るとこんな風景が広がります。
この道路は要塞で行き止まりの一本道で、
よってこの要塞に来たお客さんを乗せてきたタクシー以外はまず走ってません。
次のタクシーが来たら停めて乗ってしまおう、
と思ってたのですが、一向にやって来ず、
どうやらもう少し歩く事になりそうです。
いや、ここで待っていてもいいんですけど、
知らない場所は、つい歩いて見たくなってしまう自分が悲しい…。
繰り返しますが、9月下旬でも軽く30度を越えてる炎天下の中です…。
馬鹿に生まれた自分の運命を呪うしかありませんな。
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