■豊富すぎる兵器バリエーション



その先に唐突に置かれていた煙突。
このサイズだと、HTMSメークロンの僚艦、
HTMSターチンのものかも知れませんが、
煙突上のタイ語が読めないばかりに詳細不明…。



お寺の鐘つき堂にぶら下がっていても違和感ない感じのこれ、
えらく時代が古そうな物体ですが、なんでしょうね。

おそらく機雷じゃないかなあ、と思うんですが、
日露戦争の頃ですらもっと近代的な構造になってましたから、
それこそ1893年のフランス・サイアム戦争時代のものでしょうか。



その先にあった魚雷3本。
なぜか右端だけカバーが外されてました。

普通に考えると日本から輸入したHTMSメークロンやターチン、
そして先に見た潜水艦で使われていた日本製魚雷だと思うんですが、
最初に書いたように、タイの場合イタリア製の魚雷艇も持ってたりしたので、
これがどんなものなのか、イマイチよくわかりませぬ。



アップで見るとこんな感じ。
日本製の魚雷はもっと頭が丸いというか、こんなスマートじゃない印象があるので(笑)、
他の国の製品のような気がしますが、例によって詳細は不明です。



その横にはどうも魚雷発射管らしいものもあったんですが、
これもカバーが掛かっていて詳細は不明。


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