■どこまでオリジナルかはわからない



そこから先を見ると、なんだか円筒状の井戸みたいな穴がいくつも並んでるのが見える。
あ、これは砲台跡だと気が付く。
ちなみに、この段階では全く大砲が見えなかったので、
てっきり撤去されてるのだと思い込んでましたが(笑)…
実は結構なビックリドッキリメカがあの中に潜んでるのでした。

で、入口はどこだろうと近づいてみるも、それらしきものが見当たらず。



仕方ないので裏に回ると、なんだか向こうにそれらしき構造が見えてます。
そちらに向ってみますか。



ここで、例のラーマ5世像の裏に出る。
で、その下に展示室、という看板がかかっていて、
あれ、何かあるのかと思って行ってみるも、
鍵が掛かっていて中に入れず…。

ああ、タイだな、と思う(笑)。
本来なら開いてるはずの施設が開いてない、
見学できるはずのコースが入れない、というのはよくある話で、
別の日に行ったらあっさり入れた、という事態が普通に起きます。

おそらくここも、週末あたりに再訪したら普通に入れた気がしますが、
今回はどうしようもなし。
まあ、そこまで見たいとも思わないや、それほどの展示はあるまい、と
すっぱいブドウ理論でガマンする。



そこから砲台方面を振り返るとこんな感じ。
手前がその入口で、そこから奥の砲台まで地下通路で繋がるため、
少し階段を下りる事になります。



入口周辺はこんな感じ。
いろんな記念碑やら解説板やらがあるんですが、
全てタイ語ばかりで、打つ手なし。

まあ、基本的なこの砲台の歴史は既に説明した通りですから、
それでガマンしてくださいませ…。


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