■いよいよ艦橋へ



艦橋の後ろ側に回るとこんな感じ。
煙突と艦橋の間も、意外にスカスカな空間となってます。



これまた急なこの階段の上が艦橋です。
さっそく行って見ませう。



こんな感じ。

あれ、意外と広いぞ。
昨年見た戦艦USSニュージャージーの艦橋が予想以上に狭かったので、
このクラスの艦ならさらに狭いだろうと勝手に予測してたんですが、
どうしてどうして、なかなか立派なものです。

床下に張られたスノコというか、穴あき鉄板は
英米の軍艦では見た事がないものですが、なんでしょうね、これ。
この艦だけのものなのか、日本の軍艦特有のものなのか、
よくわかりませんが…。



その後ろにある部屋。
通常はこの位置なら海図室か艦長室でしょう。
左側のイスとテーブルを見ると艦長室、右のマップケースを見ると海図室で、
さらに奥には航海用レーダーのスコープまであります。
さあ、どっちなんだ、これ(笑)。

実はこのレーダースコープ、下の写真でわかるように艦橋にもあり、
一体全体、何箇所でモニターしてたんだ、という感じがします(笑)。

実際に航海用レーダーアンテナもマストに二つもあるため、
どうもこの辺りのレーダー運用もよくわかりませんね。



で、これが艦橋です。
右に見えてるのは海図台、
その奥がこれまた航海用レーダーのスコープ。
中央にあるのは羅針盤と操舵輪、その奥のイスが艦長席でしょうかね。

やはり意外に広くてデラックス、という感じで、
ちょっと驚きました。


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