■意外なイベントへ
とにかくさまざまなオーディオ機器がズラリと並んでます、この一帯。
ちなみに左端のスピーカーは半額叩き売りでも19500バーツ(約68250円)。
日本に比べて1/2前後の物価であるタイでは相当な価格です。
ホントに需要あるのかなあ…
でもって一番奥まで来ると、なんだか受付のようなテーブルがある。
とりあえず何も言われなかったんで、そのまま先に進むと…
なんと、奥でオーディオショーをやってました。
あれま、まさかこんな場所でタイのオーディオ最前線に触れ合うことになるとは…。
なぜか海外でこういったイベントに巻き込まれやすいな、自分。
会場で最初に目に付いたのが、この手のアナログレコードプレーヤー。
結構需要あるんですかね、こうして見ると。
ただし左の純粋なオーディオ機器と、右のDJ系でだいぶ方向性が異なる気もしますが…。
ちなみにこのパイオニアのPLX-1000というプレーヤーは2014年9月、
まさにこの時に発売されたばかりの新製品で、帰国後に確認したら日本でも74000円前後でした。
20900バーツ(約73150円)なら、かなり良心的な値段でしょう。
もっとも、タイの物価を考えるとベラボーマンな価格でしょうが。
パイオニア製品人気が高いのか、多いですね。よく見ると右にはONKYOの製品も。
どれも価格はバーツですから、3.5倍するとだいたい日本円になります。
日本人から見ても、かなりいいお値段ですが…売れるのか、これ。
オーディオも日本のオタク文化も、相当な高給取りの皆さんでないと
やってられない趣味なんでしょうね。
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