その先にあった8番ラーメンなるお店。
値段も手ごろで一度タイのラーメンを食べてみようと思っていた私には好都合。
昼飯にはちょっと早いですが、入ってみますか。
店内は普通に日本のラーメン屋さんでした。
でもって、壁に掛かってるラーメンポエムもいかにも日本式。
…あれ、ここまで来ると、ひょっとして日本資本のお店？聞いたこと無い名前だけど…
と思って帰国後確認してみたら、北陸地方を中心に展開してるラーメン屋さんだと判明。
あっちではかなり有名だそうで、名古屋地方におけるスガキヤみたいな存在らしい。
首都圏に居るとわからない飲食店チェーンって意外にあるものだなあ、と改めて思う。
ちなみにこの8番ラーメンはサイアム地区ではかなり見かけたので、タイでも結構人気のようです。
メニューはこんな感じ。
日本語はファッションなのか、日本人向け対策なのかわかりませんが、
とりあえずお値段は一番高いトムヤムクンらーめんでも105バーツ（約368円）と良心的。
あのどうしようも無い牛丼で140バーツもふんだくりやがったパッポンの牛丼屋への
怒りがふたたびフツフツと沸いてくる（笑）。
つーか、もうパッポン地区そのものが対日本人ボッタクリ武装地帯なので、
なんでわざわざあんな街に日本人が集まるんでしょうかね、ホントに。
20年くらい前の日本で、赤坂のホテルに泊まって六本木で飲み食いし、
日本は物価が高いと真顔で言ってた頭の弱い欧米人と変わらんがな、それじゃ。
…などと考えながら、とりあえず88バーツ（約308円）の
チャーシュー麺を注文する。
安いなあ。
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