■とにかく日本だらけ



出てきたのは普通に日本式のしょうゆラーメンでした。
お味もまあまあで、後は8の字がまぶしいナルトをどう見るか、でしょうかね(笑)。



で、この階の一番奥はボウリング場になってました。
まだ朝の10時過ぎですがかなり混雑しており、人気なんですかね、ボウリング。



さて、最上階は見学終了、という事で階段に向かう途中で見かけたお店。
日本の漫画専門店です。
一瞬古本屋さんかと思ったんですが、どうも新刊らしいです。
ちなみにこっちの店だと英語表記はComicsとなってますね。

昨年のワシントンD.C.旅行記でも書きましたが、
英語で漫画を意味する単語は二つあり、
Cartoon だと政治風刺漫画、子供向け漫画、そしてアニメを指し、
Comic だとストーリー重視で、ページ数が多いものを指します。

日本のアニメはAnimeでも通じますが、一般的な英語ではCartoonが多いです。
問題は漫画の方でアニメが先に放送された漫画だとCartoonと呼ばれる事が多く、
逆にアメコミと同じように、32Pくらいの薄い月刊漫画誌(あちらは1作品で1誌)
で発刊されたものはComicに分類されたりしてます。

ここらあたりはアメリカ人も明確な区分がないようで、
最近はもう日本のはMangaとして別ジャンル扱いにしてる印象もありますね。

タイの場合もここらあたりは混乱してるようで、
むしろManga で統一してしまえばいいのに、と思ったり。
まあ、タイ語でなんと呼ばれてるのかはわかりませんが。



店内はこんな感じ。
例によって私は知らない漫画ばかり。
が、ここにもセーラームーンがあり、今でも人気なんでしょうか。

今更ですが、セーラームーン、月船員とはなんか演歌な概念ですね、これ。




そこから階段に向かうスペースもゲームコーナーになってました。
まあ、他では見なかったので、タイではゲーセンがまだまだ現役、とは言いかねるのですが、
それでもちょっと楽しくはなりました。

といった感じで、今回の本編はここまで。


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