■そして日本食



と、どうやら建物の端まで来てしまったようなので、ここから別ルートで折り返すとしましょう。
この辺りは結構空き家も目立ち、クーデーターと戒厳令の影響なのか、
それともそれ以外の原因があるのかわかりませんが、
景気はそれほどよくない印象がありました。



ここら辺りから飲食店街に入るのですが、これがもう日本であふれてました(笑)。
この辺りは地元の人、日本以外の観光客もやって来る地区ですから、
もうこれが普通なんでしょうね。
実際、お値段は比較的良心的な店が多いです。

今回、この手の大型商業施設で、タイ料理、あるいは中華料理はほとんど見かけず、
タイの食文化は大きく変わりつつあるんでしょうか。
タイ料理に関しては、屋台を別にするなら(笑)むしろ東京のほうが店が多いのでは?

写真は渋谷と言う名のソフトクリーム屋さん。
となると、この微妙にドット絵な柴犬はハチ公?

どうもこういった涼系スイーツは日本が一番、という先入観がタイにはあるみたいですね。
以前の日本人が洋菓子といえばパリよね、みたいな先入観を持っていたのと同じかなあ。



こちらは日本のペッパーランチ。
タイにも進出してたようです。
安くは無いものの、パッポンの牛丼屋に比べれば良心的な価格でした(笑)。



こちらも日本からの進出組み、COCO壱番屋。
タイでカレーってどうなるの、と思ったら普通に日本のお店と同じメニューのようで、
特にグリーンカレーとかは無かったです。



なんだかスゴイ名前の回転すし屋さん。
ただし同じ名前の店を昔、日本で見たことがあるのですが、
調べてみたところすでに絶滅済みで、これはタイ資本の日本食らしいです。

しかしS字カーブを高速走行中の寿司の絵はシュールだな。
よく見るとローマ字表記で回転すし、
と書かれてますが、タイでもこれで通じるんでしょうか。


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