■サイアムと言う名の街
そこにあった例のOISHI(オイシイ)のお店。
今では東南アジアトップクラスの和食メーカーとなったこの会社も、
もともとはサイアムでやってた和食レストランからのスタートでした。
創業の地に今でも店を持ってる、という感じでしょうかね。
で、とりあえず前回来たときは無かったと思われる
サイアムセンターなるビルに入ろうとしたら、まだ開店前でした。
しまった、博物館ばかり行ってたらから、てっきり世の中は9時に始動だと思ってた!
とりあえず現在9時20分、ちょっと時間をつぶさなきゃだなあ、
という事でとりあえず、古くからの繁華街ともいえるサイアムスクエアと、
MBKセンターに向かうことにする。
駅から少し西に向かった先が、サイアムの、というかバンコクの顔とも言える巨大商業施設、
MBKセンター、またの名をはマーブンクロンセンターとなってます。
あ、ここですね。
これはその最北部の壁面で、まさに氷山の一角に過ぎない部分です(笑)。
上海やソウルでさまざまな巨大商業施設を見てきましたが、あれらは基本的に専門店街でした。
対してこのはマーブンクロンセンターは全長330m、8階建の戦争でもやる気か、
という巨大な建物の中に、混沌としかいいようが無いさまざまなお店が混在してます。
ここまで一つの建物にあらゆる混沌が詰め込まれた商業施設は
アジアでも他に見たことがないので、まあ、一度は来て見る価値はあると思います。
いろんな意味でエキサイティング。
とは言ってもまだ時間が早い。
なので、先にちょっとバンコクでもっともオシャレな商店街らしい
サイアムスクエアをのぞいて歩きましょう、といった辺りで
今回の本編はこれまで。
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