■エッフェル塔からの出撃
展望台1階に戻ると、もうほとんど人がいません。
一応、夜間営業もやっていて、夜中の11時くらいまで
入れるらしいのですが、階段の入り口は早い時間で
先に閉鎖されてしまうようなので、その影響かも。
そんな感じで、人っ子一人いない展望台から
地上までの脱出を試みます。
結構、寒くなってきたので、急ぎますか。
帰りは、夕暮れのパリの街並みを見下ろしながらになるので、
結構、楽しかったりしました。
最後、地上付近まで来て、なぜか連発される英語の看板。
EXIT、WAY OUTはどちらも出口ですが、
Sortieは、出撃とか、突貫とかそんな意味の単語なんですが…。
さっさと出て行け、ということ?
…と、ここまで書いて、念のため確認したら、
Sortieは元々はフランス語で、“出てゆく”“出口”という意味だとか。
あれま、そうだったのか。
なので、この看板も、単に英仏両国語表記だっただけみたいです…。
再び地上に戻って来ました。
夕暮れもクライマックス、という感じになってます。
でもって、ここで再び、お土産売りの皆さんに囲まれるのですが、
再度、いらないよ、と言うと、皆さんあっさり解散してしまう。
うーん、不思議な観光地だ…。
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