■魅惑の岩石



その次は、地球の宝物庫(Earth's Treasury)というテーマで、鉱物関係の展示に。

写真の左下の壁に、金に等しい、という一文が見えますが、
(奥には、そのキラキラしてるのは金ではないよ、との文章も見えます)
Treasuryには大蔵省、という意味もあるので、よくわかりませんが、
この博物館お得意の一発ギャグかも。

文面どおりに取るなら、それぞれの鉱物は金でなくても、
人間の生活に必要な重要なものさ、という意味ですが。



そんな“金じゃないけどキラキラしてる”鉱物の一つ。
自然界にある状態で、こういった方形の結晶になってるらしいですが、
例によってここら辺はよくわからんので、ノーコメント。



紀元前300年前後の古代ローマの墓で使われていた大理石を集めて造ったテーブル台。
なんつー罰あたりな…。
19世紀ごろイタリアで作られた後、イギリスに持ち込まれたらしいです。

しかしこうして見ると、青から赤まで、いろんな色の大理石があるもんです。



ここも全体的に暗めな室内でした。
でもって、ここの展示は、この幻想的な雰囲気に結構あってたり。



スミソニアンの自然史博物館にもありましたが、ここはこの手の
さまざまな鉱物が展示されているのです。

ちなみに、これだけでも結構すごかったのですが、実はこれ、
鉱物展示第1ラウンドに過ぎず、後ほど第2ラウンドがやってまいります。
そっちもまたスンゴイのであります。

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