■オレの人生橋だらけ
キャノンストリート駅(Cannon
St.)とそこから伸びる鉄道橋。
かなりでかい駅ですが、テムズ川を北側に渡ったトコにあるという変な立地。
イングランド南部に向かう鉄道の駅なのですが、建設当時は、
まだロンドン南部は都市化が進んでおらず、北岸に駅を造ったんでしょうか。
一見すると古い駅舎っぽいですが、それは両側の壁だけで、
中身は全く新しい建物になってます。
欧米では珍しい、屋上庭園があるらしいんですが、残念ながら未訪。
その次に通過するのがサウスワーク(Southwark)橋。
ね、タワーブリッジや、こういうのと比べちゃうと、ロンドン橋、地味でしょ(笑)。
ちなみにサウスワークは南で歩くでも、南で働くでもなく、
綴りはwark で地名です。
そこでかなりでかいハシケを牽引するボートとすれ違う。
うーん、テムズ、21世紀になってもロンドンの物流の一部を担ってるんですね。
しばらく行くと、セントポール寺院のアタマが見えてきました。
となると、ここら辺がシティ地区の西の隅ですね。
でもって、前回の旅行でかなり衝撃を受けた歩行者専用橋、
ミレニアムブリッジが左に見えて来ました。
斬新なデザインといえばデザインですが…。
ここまで来ると、むしろロンドン橋の地味さがなつかしい気も…。
NEXT