■動力室はここにあっタワー



橋の周辺部もなんか面白そうだったんですが、
さすがにこれ以上寄り道の時間はとれず。
残念ながら、見学はあきらめることに。



さて、青い矢印通りに進むと、まさに動力室、の表示が。
ちなみにこの手前にミュージアムショップの入り口がありますが、
見学の最後にそこに出ますので、後回しにして大丈夫です。



中に入るとこんな感じ。
タワーブリッジの入場券を見せる必要があるので、無くさないように注意。

1894年の完成時から1976年まで、実に80年以上使われた橋の動力部だとか。
当時も今も水圧で橋桁を持ち上げてるようですが、現在は電力でポンプを回してるみたいですね。
完成時はもちろん、蒸気機関が使用されており、
それを20世紀後半まで現役で使ってた、というんだからイギリス人てホントに物持ちがいいなあ、と思ったり。



全体的になんとも時代を感じるのですが、
この周辺はロンドン有数の近代建築の密集エリアでもあるので、
窓の外の景色はなるほど、21世紀だ。



でもって、蒸気機関ですから、まずは釜が。


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